40歳を過ぎて資産形成を考える

資産形成

近頃SNSなどで、『30代でFIREした。』とか『米国株式で億った!』などを目にすることがあり老後の為の資産形成を考えるきっかけになりました。

目標は大きく、45歳を過ぎましたが『60歳までに資産を作り上げる』事を目指し頑張ってみることにしました。

資産形成へのモチベーションの維持の為と、学んだ事やその時の考えなど、ノート代わりにこのブログを書いてみようと思いました。

きっかけ

こんばんは。ひできちです。

今年40半ばを迎え、老後のことをここ2、3年考えることが多くなりました。老後2000万円問題や、コロナ禍で今の仕事の将来への不安も大きなきっかけになりました。

仕事が現場職という事もあり、年齢と共に体力が落ち今の仕事がいつまで出来るのだろうかと、常にその不安がありました。小さな会社なので退職金はありません。子供が小中高と3人いるので、これからもお金はまだまだかかります。

ここ10年間貯金が出来ず、それどころか家計は毎月赤字で、独身時代に溜めてた夫婦2人の貯金を切り崩し生活していました。ある日とうとうクレジットカードの引き落としができず、カード会社からの電話で口座残高がヤバい事に気づきました。

60歳の時資産がいくらあれば良いのか?

さっそくですが、日本人の平均寿命が85歳なので仮に25年間でどのくらいの資産が必要なのかざっと計算してみました。

総務省の2019年家計調査報告書によると、定年後の高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の一ヶ月の消費支出は23万9947円とのことなので。。。

24万円✖️12ヶ月=年間288万円必要になり

288万円✖️25年で7200万円が必要となります。

かなり大きな金額です。15年だと1年間で480万円もの貯金が必要になります。

40歳過ぎてからの資産形成、甘かったかな。60歳には全然間に合わないのかも。。。

ちょっと出直してきます。。。。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

                              ひできち

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